東部に位置する田井地区は、新しい港湾施設の建設により物流機能の集約がされ、岡山県中心部に立地する岡山県総合流通センターや岡山県東部地域へのアクセスメリットを最大限活用できる港となりました。


3万トンクラスの貨物船が入港できる、県下最大の水深12mの岸壁を持つ公共埠頭が平成元年、3年に完成しました。
34トン吊りの多目的タイヤマウント式ジブクレーンも設置され、国際海上コンテナ・バラ貨物などあらゆる重量物のスムーズな輸出入・荷役作業が可能になりました。
現在宇野港周辺には数万坪を超える背後地が点在し、もともと災害の少ない宇野港の利点を生かし、自動車などの輸出入のビジネス拠点とするには好条件が揃っています。

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